VIA ARTiGO A900小型フォームファクタPC

VIA ARTiGO A900はファンレスでかつ非常にコンパクトなAndroidシステムで、優れた2D/3DグラフィックスとフルHDビデオ性能、幅広い接続とネットワーク機能、並びに先進のソフトウェア開発ツールを備え、インタラクティブなキオスク、家庭オートメーション、サイネージ、HMI、およびその他のIoTとM2Mアプリケーションに対応します。

タブレット

VIA ARTiGO A900は、高性能の2D/3Dグラフィックスとビデオエンジンを備えた1.0GHzデュアルコアVIA Elite E1000 Cortex-A9 SoCを搭載し、Open GL ES 3.0ハードウェアアクセラレーションおよび同時に複数のHDビデオ再生に対応します。 このシステムは、サイズがわずか125mm x 30mm x 120mm (幅 x 高さ x 奥行)という、ファンレスで密閉筐体ながら、2GB DDR3 SDRAM、4GB eMMCフラッシュメモリ、2つのミニHDMIポート、4ビットGPIOに対応するデジタルI/Oポート、およびCOMポートを含む、豊富な機能セットが備わっております。オンボードのmSATAおよびMini-PCIeスロットにより各種各様なシステム拡張オプションが用意され、選択可能なmini-PCIeモバイルブロードバンドモジュールによって、オプションの高速無線ネットワーク機能が統合できます。当システムは、Wake On LAN (WOL)も含まれており、ほぼあらゆる環境に適するリモート管理のIoTデバイスの開発向けに、理想的なソリューションとなっております。

ソフトウェア

VIA ARTiGO A900 BSPは、Android 4.4.2およびVIA Smart ETK（組込み・ツール・キット）を備えております。VIA Smart ETKは、システムクラッシュを防止するためのウォッチドッグタイマー（WDT）、GPIOアクセス、COMポートへのアクセス、オートパワー用RTC、およびサンプルアプリなど、数多くのAPIからなっております。新製品が市場に出回る時間を短縮させ、並びに開発コストを最小化させるため、フルセットのソフトウェア・カスタマイズ・サービスも利用可能です。詳細については、こちらをクリックしてご覧ください。

応用

VIA ARTiGO A900は、優れた3DグラフィックスとHDビデオ性能、柔軟なI/O接続性オプション、および先進なソフトウェア開発ツールを備えております。Androidベースのインタラクティブなキオスク、家庭オートメーション装置、サイネージ、並びにその他HMIソリューションを作り上げるためのキーコンポーネント全てを、コンパクトかつ堅牢なシステム単体に収めております。 センサー、カメラ、チケットプリンターおよびバーコードや指紋スキャナーなどの周辺装置が、システムのシリアル、デジタルI/OまたはUSB 2.0ポート経由で簡単に統合可能であり、設置の全体的な機能を拡張できます。   VIA ARTiGO A900 は、まもなく生産終了（EOL）となります。最終注文締め切り日は2018年4月30日、最終製品出荷日は2018年9月28日の予定です。なお、本製品の新しいモデルについては、VIA ARTiGO A820 の製品ページをご確認ください。

ARTiGO A900データシートのPDF版をダウンロード、または下記の情報をご覧ください。 [table “143” not found /]

---

ARTiGO A900 ドキュメント

[table “145” not found /]

ARTiGO A900 ソフトウェアダウンロード

[table “144” not found /]
重要: パッケージをダウンロードすることにより、VIA ソフトウェア ライセンス契約に同意したものとみなされます。 いずれかの条件に同意できない場合は、ソフトウェアのダウンロードを続けないでください。  

---

ARTiGO A900 注文情報

[table “146” not found /]

ARTiGO A900 ワイヤレス·モジュール

[table “147” not found /]

---